第10回二十五絃箏作品演奏会
10月23日(土)
「第10回二十五絃箏作品演奏会」終演いたしました。
コロナ感染症による緊急事態宣の影響をうけ、思うように活動できない日々、
そして演奏会開催決定の判断も難しい時期と重なりましたが、
本年は二十五絃箏誕生30周年という節目の年でもあり、野坂先生追悼の思いも込めた演奏会で、
思い入れも強く、なんとか開催したいと、メンバー一同、精一杯努力して参りました。
至らない点が多々ありながらも、無事演奏会を終えることができましたのは、客席で共に時間を共有し、
二十五絃箏の音に真摯に耳を傾けて下さいましたお客様のお陰と、心より感謝申し上げます。誠に有難うございました。
目指す野坂先生のお背中はまだまだ遠くにあり、伊福部先生の音楽を表現するには技術的にも未熟ではありますが、
尊敬する両先生の音楽に少しでも近づけるよう、一音を磨き、努力して参ります。
そして、〝 二十五絃箏は次世代へ受け継がれるべき楽器 〟という信念のもと、その魅力と作品の素晴らしさを伝えて
いくことのできる奏者となれるよう、メンバー一同精進して参ります。
4plusメンバー一同
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