5月28日(土)せんがわ劇場にて、
25strings-kotoRevolutionconcert vol.10
~音と映像で辿る二十五絃箏の軌跡~
を開催いたします。

本年は、二十五絃箏誕生25周年そして、Revolution Concertが第10回目を迎える記念yearです。
第1部では「二十五絃箏誕生物語」と題し、音と映像で今までを辿り、
第2部では、私達の力を入れてきたアンサンブルに重点をおき、
・日本狂詩曲
・EtudesⅣ
・ルーマニア民俗舞曲の3曲を演奏させて頂きます。
「日本狂詩曲」は言うまでもなく、私達が力を入れて取り組んできた伊福部昭先生の名曲で、
弾く度に、新たな発見と元気を頂ける曲ですので、この曲の持つ力を是非生でお聴き頂けたら嬉しいです。
「EtudesⅣ」は4plus二十五絃箏新曲作品演奏会の中で、桑原ゆうさんに生み出して頂いた作品です。
桑原さんはじめ沢山の気鋭の作曲家の皆さんにこれまで20を超える曲を生み出して頂いております。
共に学びあいながら時間をかけて生まれた作品を、大切に演奏したいと思っております。
「ルーマニア民俗舞曲」はBバルトークの作品です。1915年にピアノの小品の組曲として作曲
された曲で、バルトークの手によって小管弦楽に編曲もされています。
今回、二十五絃箏の五重奏で編曲初演させて頂きます。
メンバーのKさんお気に入りの名曲で前々から「やりたい~」と言われていましたが、実を言うと
無理ではないかと見送っていた曲でした。
が、vol.10の今回五重奏で挑戦してみよう!と進み始めました。
今までは、それぞれの役割が割と分かれて演奏することが多かったのですが、今回は、「つなぐ」
をテーマにメンバーそれぞれの個性でメロディーを繋いでいきます。
会を重ねるということは、年を、年齢を重ねることで、それぞれのおかれる環境が年々変わって、
今までの様に中々思うようにいかなかったり…、でも年月を重ねることであえて言葉で言わなくて
も受け取りあえることがあったり、いついかなる時も4plusが存在する限りは、変わらずにたぎる
思いを音にのせて精一杯演奏したいと力を入れております。
さまざまに変化しつつも、芯の部分は変わらずに、4plusらしさを最大限出せる公演にしたいと
思っております。
4plus10回の集大成を、是非、せんがわ劇場で見届けて下さい。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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5月27日(土)
25strings-koto Revolution Concert vol.10
~音と映像で辿る二十五絃箏絃箏の軌跡~
15:30開場/16:00開演
一般前売:2000円/学生前売:1500円
(当日券は500円プラスです。)
会場:せんがわ劇場(京王線「仙川駅」下車徒歩4分)
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こちらから、改めて御連絡させて頂きます。
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